1989年のアジア太平洋博覧会「よかトピア」の際に建設され、福岡市のシンボル的な存在となっている百道浜の福岡タワー。
今では、韓国や中国、タイなどアジア圏からの外国人観光客もたくさん訪れており、大分県の別府地獄めぐりとセットで観光する外国人も多いんだとか。
でもタワーって高いから、記念撮影をするのは大変ですよね。自分たちとタワーを一緒にきちんと写真に収めるのは至難の技です。でも、福岡タワーはそれが簡単にできるのです。
それは福岡タワーに設置されている、このカメラ型のオブジェが助けてくれるから。
このカメラ台の上部はスマホを設置できる台で、裏側に回ればスマホを置いたままカメラ画面を確認することができるので、撮影役が他の写る人に立ち位置を支持できますよね。
それでも難しいという人は、横に広角の鏡がついていますから、福岡タワーをバックに自分たちも鏡に映り、その鏡をそのままカメラで撮影すれば簡単。
スマホを台に置くとこのように福岡タワーがしっかり画面に入るベストな角度になります。角度は既に合っているから、その前に立って自分たちが動いて微調整すればいいですよね。便利!
福岡タワーにはこういう、撮影のための配慮が中にもいろいろとあります。いまでも多くの観光客を集める福岡タワーの人気の秘訣は、そういうところにあるのかもしれませんね。
あっ、ちなみにPaddyでは人物の写った記念写真は登録できません。Paddyは人物が写っていない風景風景のみを登録して下さいね。